活動実績

2023年05月28日

看護師向け人生講座

68名の看護師及びOBを対象に、人生の後半戦を楽しむ講座を開催。「笑って楽しんで、第2・第3の人生を謳歌しましょう!」をテーマに、日々を心豊かに過ごすためのポイントを学んでいただきました。

2022年09月23日

石ころアート教室

安威川・大正川の川石を使って茨木市に棲む生き物を描くワークショップを開催。来年も行ってほしいとの要望が多く、引き続き2023年も開催する予定です。

2022年08月25日

いばらきスゴロクゲームの協働配布

茨木ロータリークラブとの連携活動として、茨木市のランドマーク等をテーマとしたスゴロクゲーム配布事業に協力。2021年は「茨木市の自然」、2022年は「茨木市の名所旧跡」をテーマに、市内の全小学校の1・2・3年生へ届けました。

2022年07月23日

茨木市での自然観察会(2022年7月23日・2022年8月20日)

毎年恒例となっている大正川・安威川での自然観察会。まだコロナ禍でもあるため、感染予防対策を可能な限り行いながら、定員数100%にて無事終了。市内の水辺の生態系を楽しく学び、参加者には生態系の豊かな茨木市の自然を体験してもらいました。

2022年04月30日

画題十二支 トロンポ・ルイユ「原画展」

NPOとアトリエきりん洞での共同自主事業として干支をモチーフとした騙し絵の原画展を開催。

入場・展覧客の皆さんに支援金を募ったところ、多数の応援を賜り、成功に終わりました。

2022年03月15日

令和3年度「おおさか環境賞」の表彰式

「令和3年度 おおさか環境賞」府民活動部門の協働賞を受賞。

長年にわたる団体間連携の力を評価していただけた結果です。

今後も地域貢献や啓蒙活動を広げ、次世代へ繋げられる持続的な活動を推進したいと思っています。

2021年11月18日

似顔絵捜査の技術講習

前年はコロナ禍下にて開講できませんでしたが、この時期はほぼ収束傾向にあったので、守口市の馬場アートスクールにて開講できました。

似顔絵だけでなく身体的な特徴や行動の癖、経年による変化を解剖学的な見方で指導を行いました。

2021年10月20日

企業向けセミナー「成長する組織づくり」

社会環境部門の中村健三郎が茨木ロータリークラブにおいて「成長する組織づくり」について講演しました。

全ての組織が対応しなければいけない『パワハラ防止対策』、それをただの対策で終わらせず、組織の成長につなげる仕組みを解説しました。

2021年08月21日

桑原オンライン自然観察会

茨木市環境政策課・環境ネットいばらきの協働事業で毎年開催していますが、コロナ蔓延防止でオンライン開催。

少数精鋭スタッフでビデオ撮影し、現地の環境や生物調べ、水質環境の調べ方を丁寧に解説しました。

茨木市環境政策課によって公開されました。

2021年07月26日

生き物カードゲーム

茨木市環境政策課・環境ネットいばらきの協働事業で親子で楽しめるカードゲーム「動植物の親子関係を絵合わせ」のワークショップを行いました。

少しコロナが収束していたこともあり、無事開催・終了しました。

2021年03月27日

岐阜大学で開催された第37回岐阜シンポジウム

「人体解剖掛図の世界」にて、肉筆による掛図というメディアと近代の印刷技術による図版の製作過程の進化、技法の変遷を岐阜大学医学部教員の立場で小村理事長が講演しました。

2020年05月20日

石川県、手取川・悌川水系の指標生物アクリル封入標本

石川県、手取川・悌川水系の指標生物アクリル封入標本を製作しました。
捕獲調査は捕獲番長こと川島スタッフ。製作期が室温25度前後だったため、樹脂効果に適していたので仕上がりも良好。全27個体が完成しました。

2020年02月08日

茨木市北部と安威川周辺の生態系や希少生物の実例

大阪府安威川ダム建設事務所・安威川ダムファン作り会の環境部会事業として、茨木市北部と安威川周辺の生態系や希少生物の実例を行いました。茨木市環境政策課の協力による冒頭での概要的解説。
第一部を池田理事が「野鳥の視点」で講義。第二部を「安威川の淡水魚類の視点」で、河瀬スタッフが学識者としての専門的見地から解説。日野自動車グリーンファンドの成果物「絵で観る北摂の水辺・生態ビジュアル圖館」を参加者へ資料として提供しました。

2019年12月16日

いばらきの生物多様性・生態系と人の関わり

茨木市・環境政策課の事業「いばらきの生物多様性・生態系と人の関わり」を主題にした座学を開催しました。少しマニアックな内容にも関わらず、多くの参加者が来場。熱心な質問も飛び交い、充実した1日になりました。

2019年12月14日

淡水魚類の描き方の基礎講座

東京に本部を置くWWFジャパンにて、淡水魚類の描き方の基礎講座を行いました。
鱗や鰭の数え方、描き方の技術指導とともに、図鑑絵の歴史や四方山話は参加者に好評。
中には小村の著書「石に魚の絵を描こう」を小学生の時に母から買ってもらったという大学生も。
助っ人として東京支部の細井氏も参加いただきました。

2019年12月02日

似顔絵捜査の技術講習

守口市の馬場アートスクールにて、大阪府警が行なっている似顔絵捜査の技術講習を、美術解剖の視点から5日間、実技指導を行いました。単なる似顔絵のテクニックだけでなく、人体の基本的な構造や男女・年齢・人種、また動作などから見られる特徴や着衣の質感などを素早く表現する技術の指導を行いました。

2019年11月09日

絵で観る北摂の水辺・生態ビジュアル圖館

2018年度・日野自動車グリーンファンド助成事業の成果発表のため、成果物「絵で観る北摂の水辺・生態ビジュアル圖館」の展示とパネルセッションを、東京都八王子市に位置する日野自動車21世紀センターで行いました。

2019年09月16日

カメの解剖実習

静岡県浜松市の佐鳴湖で捕獲され、冷凍保存されているミシシッピアカミミガメの個体を用いた一般向け講座「カメの解剖実習」を静岡大学・工学部にて開催。同じ脊椎動物である人体との違いを比較解剖学の視点で理事長・小村が講義し、臓器などの各部位の剖出を事務局長・石山が行いました。

2019年

第1回 環境カウンセラー環境保全活動表彰「市民部門 地域特別貢献賞」をいただきました。

「表現は自然から学んだ」、これがNPO法人nature worksのコンセプトです。このフレーズの基に、専門知識や独自技術を有する仲間が集い、地域の生物多様性をテーマに実践的な活動を展開してきました。現在のメンバーは17名と少数ではありますが、そのうちの4名が環境カウンセラーです。自然環境の調査・保全を通じて、行政や企業、他団体と協働し、市民と共感できる環境活動に寄与し続けています。この度は、図らずも私たちの取り組みを評価していただき、深く感謝いたします。私たちの活動成果がこのように認められたことに、メンバー全員が喜び称え合い、さらなる発展と成果を誓いあっています。未だ道半ば、自然環境を主題とした地域貢献活動の実践を進化させ、深化させていくことによって、次世代へ繋げられる取り組みへの輪を拡げ、育んでいきたいと願っています。

■受賞の評価概要
自然に関わるアートを中心にしたNPOの中で、4名の所属環境カウンセラーが中心となって地域の生き物図鑑の作成など地域の自然と市民をアートでつなぐ活動を展開している。その自然を伝える「表現力」はWWF や、周辺自治体など外部団体からも高い評価を受けている。



2018年

安威川 鳥類図鑑

大阪府 安威川ダム建設事務所の啓蒙ポスターを作成。昨年の魚類図鑑に引き続き、2018年は鳥類図鑑を編集。

2017年

茨木市 生きものウォッチ

茨木市から環境ネットいばらきへの委託事業で、生きもの図鑑を作成。A4・8ページ、1000部を無料配布。

2016年

福島管内バリアフリーマップ

大阪市ボランティア活動振興基金で「福島管内バリアフリーマップ」を作成。 A4・8P・2000部を配付。

2015年

茨木市の昆虫調べ

人を自然に近づける川いい会に協力し、 茨木市提案公募型公益活動支援事業補助金
「茨木市の昆虫調べ」のアクリル標本を作成。

2015年

毛馬管内バリアフリーマップ

大阪市ボランティア活動振興基金で「毛馬管内バリアフリーマップ」を作成。 A4・8P・2000部を配付。

2014年

安威川フリーダム

大阪府 安威川ダム建設事務所の情報誌「安威川フリーダム」を作成。 情報誌の構成・デザイン・印刷を担当。

2013年

生態系の多様性

社団法人瀬戸内海環境保全協会の助成事業で「生態系の多様性」ポスターを作成。 B1ポスター1000枚を配付。

2013年

水辺の生物多様性 塗り絵図鑑

公益財団法人日野グリーンファンドの助成事業で「水辺の生物多様性 塗り絵図鑑」を作成。 A4・44P・1000部を配付。

2013年

水に生きる生き物たち

人を自然に近づける川いい会に協力し、 セブン-イレブンみどり基金 「水に生きる生き物たち」を作成。A5・68P・1000部を配付。

2012年

指標生物図鑑ポスター

人を自然に近づける川いい会に協力し、 阪急阪神の未来のゆめ・まち基金で「指標生物図鑑ポスター」を作成。B1ポスター1000枚を配付。

2012年

茨木市版・特定外来生物

人を自然に近づける川いい会に協力し、 茨木市提案公募型公益活動支援事業補助金「茨木市版・特定外来生物」を作成。A4・16P・フルカラー・1000部を配付。

2011年

紙芝居・魚の水田ゆりかご

環境省 近畿環境事務所からの依頼、滋賀県庁からの要請で「紙芝居・魚の水田ゆりかご」を作成。

2011年

近畿版・淡水魚ポスター

社団法人瀬戸内海環境保全協会の助成事業で「近畿版・淡水魚ポスター」を作成。125種を掲載したB1ポスター1000枚を配付。

2011年

淡水魚 塗り絵図鑑

公益信託 大成建設の自然環境助成事業で「淡水魚 塗り絵図鑑」を作成。A4・52P・1000部を配付。

2010年

森から海へつながる命

社団法人瀬戸内海環境保全協会の助成事業で「森から海へつながる命」下敷き図鑑を作成。A4サイズ250μ厚硬質ラミネート加工で、500枚を配布。

2010年

淀川に生息する魚

淀川付け替え100周年記念事業の一貫として国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所より「淀川に生息する魚」下敷きに掲載する原画を貸与。

2010年

石になった魚

人を自然に近づける川いい会に協力し、東洋ゴムグループ環境保護基金「石になった魚」を発行。A4・68P・1000部を配付。

2009年

里海プロジェクト

環境省 水・大気環境局水環境課 閉鎖性海域対策室の「里海プロジェクト」事業の冊子を編集。

2009年

いばらき生きもの観察図鑑

環境ネットいばらきの事業で「いばらき生きもの観察図鑑」を制作。A4・16P・1000部を配付。

2008年

生命の脈流

大阪湾広域臨海環境整備センターの助成事業で「生命の脈流」を制作。A4・16P・1000部を配付。

2008年

ペーパークラフト体験教室 in 東横堀川エリア

大阪商工会議所地域振興部との協働事業で「ペーパークラフト体験教室 in 東横堀川エリア 」を開催。

2008年

大阪府レッドデータブックの魚たち

社団法人瀬戸内海環境保全協会の助成事業で「大阪府レッドデータブックの魚たち」下敷き図鑑を作成。A4サイズ250μ厚硬質ラミネート加工で、500枚を配布。

2007年

琵琶湖・淀川流域圏の淡水魚

財団法人琵琶湖・淀川水質保全機構の助成事業で「琵琶湖・淀川流域圏の淡水魚」を作成。A4・12P・2000部を配布。

2007年

夏休みアート体験2007

子どもゆめ基金(独立行政法人青少年教育振興機構)の助成事業で「夏休みアート体験2007」をGallery HAY-ON-WYEで開催。

2007年

大阪・アート・カレイドスコープ2007

大阪府現代美術センターの「大阪・アート・カレイドスコープ2007」で受賞。作品を大大阪にて展示。

2007年

エコプロダクツ2007

エコプロダクツ2007でエコジャパンカップの入賞作品を展示するとともに、3日間の実演ワークショップを開催。

2006年

NPO法人芥川倶楽部

NPO法人芥川倶楽部との協働。情報誌の構成・表紙描画・デザイン・印刷を担当。